砂漠の給食

June 9, 2018

北京時間の9時から9時半頃になると、家から通っている子ども達も、少しずつ学校へとやってきた。

 

そして朝ごはんが始まる。

 

このダリヤブイ小学校では、朝、昼、夜と1日3回の給食が出されている。

 

みんな井戸水で手を洗ったあと、順々に食堂へと集まっていく。

メニューは日によって多少変わるが、基本的に主食として出されるのは饅頭と呼ばれる中国式の蒸しパンだ。

 

この日の朝食には、ちょっと特別な砂糖入りの饅頭が出された。

 

蒸し立てで熱々の生地をかじると、

中から溶けた砂糖が流れ出てくる。

 

代表の子が調理室から饅頭を運んできてみんなに配ってやり、

配られた子から先に食べても良いことになっている。

 

食事中は基本的に静かに食べるように指導されていて、騒がしくなると調理員のおじさんや先生に注意される。

 

なので、基本的に子ども達は食事はさっさと食べ終わって、残りの時間は外へ遊びに行きたいと思っている。

 

ホットチャイが大きなタンクに用意されていて、

食べ終わった後のお皿に入れて飲んだあと、

お皿を井戸水で洗いに行く。

 

そして調理員のおじさんや上級生のところにお皿を持っていくのだが、ここで厳重なチェックが入る。

汚れが少しでも残っていると、洗い直しを命じられるのだ。

 

ちょっとドキドキしながらチェックを受ける子ども達。

これをクリアすると、子ども達は晴れて中庭へと遊びに行くことができる。

 

 

 

さあ、何して遊ぶ?

                                                            ー105ー

 

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