最終更新: 2023年5月15日
夏祭りウチャウが近づいてくると、夜みんなで集まって踊りの練習をする。
ヤギの革でできた太鼓を叩くのは男性の役目。
太鼓には大きいものと小さいものがあり、それぞれリズムを合わせながら叩く。
女性は肩を組み、まわりながら踊ることが一番多い。
子どもたちや、若い女性は踊った後に肩を組んだ状態で突っ走る。
何で走るのかと尋ねたら、宗教的な意味ではなく、
ただ楽しいからということだった。
一人で踊ることもあるが、子どもたちもとても上手。