#107 幸せはすぐ傍に真冬の1月でも日中は全身が焼けるように暑い。バロチスタンの辺境地、サルバース村より。枯れたごみ捨て場の前で遊んでいた、バローチの少女の屈託のない笑顔が輝く。もしかすると、見えにくくはなっているが、私たちの幸せは、いつでもすぐ傍にあるのかもしれない。旅をすると、ふとそんな気がすることが多い。
真冬の1月でも日中は全身が焼けるように暑い。バロチスタンの辺境地、サルバース村より。枯れたごみ捨て場の前で遊んでいた、バローチの少女の屈託のない笑顔が輝く。もしかすると、見えにくくはなっているが、私たちの幸せは、いつでもすぐ傍にあるのかもしれない。旅をすると、ふとそんな気がすることが多い。