パキスタンの首都、イスラマバード郊外にあるアフガニスタン難民居住区。
写っているのは、その一角に暮らす小さな女の子2人。
難民居住区と言ってもおよそ40年も前からあるので、
家がたくさん集まっていて、まるで普通の村のようになっている。
ここの家は、泥とれんがを積み上げてつくったものがほとんどだ。
居住区内では、移動式のお店がやってきているのも時々見かけた。
雨は降っていないが道は悪く、よくぬかるみ、たくさんごみが散らばっていた。
そんな中で見せてくれる笑顔に出会ったときは、心が温まると同時に、
やはり何となく何かが自分の心に突き刺さるようでもある。
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