荒廃する町でみた笑顔


長期にわたる内戦によって荒廃するイエメン南部の砂漠地帯に属する聖地タリムの町の一角。


親族の結婚式に合わせてドレスを着て式が始まるのを待つ少女。


元々激しく乾いた大地で物資も乏しく、ジリジリと肌が焼けこげ、荒れた厳しい環境で人々が生活する町の中を、ゆらゆらと歩いているときに出会った笑顔だった。


この国の平和への出口は今も塞がれたままだ。